日本の伝統的な素材『和紙』を活かしたおしゃれでモダンなふすま紙 『京唐紙』で、お好みのインテリアスタイルをお作りいただける様、お手伝いを致します。

京からかみ製作風景

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①「根気良く」

IMGP3278唐紙作りは早朝からの「布海苔炊き」から始まります。 一晩、水に浸し軟らかくしたふのりを焦がさない様、火加減しながら混ぜ続けます。

②「ハチミツ状に」

027 昼過ぎにようやく「裏漉し」します。時間をかけて炊き上げた「布海苔」は、ハチミツの様になめらかで、少しずつ糸を引きながら漉されていきます。

③「経験と勘」

pro1布海苔を乳鉢で雲母、顔料と合わせ絵具にします。その日の天候と作業を考えると手が動きサジ加減が決まります。

④「気温と湿度」

karakami (20)絵具を刷毛で篩(フルイ)に移します。この時、のり盆で絵具に水を加えながら、作業を進めます。

毎回、紙に吸われた水分と蒸発した水分を減った分だけ、絵具と一緒に補って版木の状態を一定に保ちます。

季節、天候に合わせた水分量とのり加減がポイントです。

⑤「先人の知恵」

IMGP1367深彫りされた木肌に絵具を馴染ませます。絵具が均一に乗る様、篩を何度も動かします。

篩は丸く湾曲させた薄板にガーゼを張った簡単な道具ですが、昔から唐紙作りに欠かせません。

⑥「紙質と柄」

karakami (7)唐紙文様は、多岐に渡り繊細な柄も、大胆な大柄も有ります。和紙も素直なものばかりでは有りません。

水を吸って伸縮の激しい紙や、ドーサを引かないと柄が摺れない紙もあります。

柄と紙の相性に応じた作業は大変難しく、試行錯誤しながら覚えて行きます。

⑦「手で優しく」

IMGP1446版木寸法に合わせ見当を打った和紙を、手で優しく撫で伏せ柄を移します。

唐紙は基本同じ柄を2度摺りします。

1回目で下地を付け、2回目はより優しく撫でる事で独特の風合有る文様が生まれます。

⑧「手際良く」

IMGP1583唐紙文様は、天地左右に柄がつながるようにデザインされています。

1枚の襖を作るのに紙を送り、版木を左右に動かして24回もの摺り作業を繰り返します。

大変手間がかかりますので、手際の良さと持続力が求められます。

⑨「ようやく完成」

IMGP1065摺り上った唐紙は、竿に掛け乾かします。二つと同じ物がない仕上がりと、独特のやさしい風合が奥深い手仕事の面白みです。

お気軽にお問い合わせください。 TEL 075-451-8223 受付時間 9:00~18:00(日・祝日除く)

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