東寺雲
弘法大師・空海ゆかりの東寺は、八雲を寺紋としている事から「東寺雲」と呼ばれています。
八雲とは、紫雲(仏が乗って来迎する雲で、良い事の兆しの意味)が幾重にも重なる様子を表す言葉で、中国では神仙が住む不老の瑞雲であり、雨をもたらす五穀豊穣のシンボルでした。
かっての天文家達は雲気を読み、その動きや色・形で吉凶を占い、国策にも影響を与えました。
配置図
![]() <紋の幅 185mm> 紙色、摺り色の組み合わせは自由です。 |
![]() 配置の変更も承ります。お気軽にご相談下さい。 |
版木
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【制作日】H26/7/9 【材 質】朴