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ししのまるからくさ
古代メソポタミアの頃より獅子は百獣の王であり、その恩恵と破壊力は太陽の力にも匹敵するとされました。
聖所を守る聖獣として門などに彫刻されています。その伝統はヨーロッパにも受け継がれ、邪気払いのため扉の把手に獅子頭をデザインする例が良く見られます。
当時、ライオンを知らない日本には、邪気を払う架空の動物として中国より伝わり、仏教においては寺院の守護者として奥襖等にも使われています。