「三田市 枝垂れ桜のお屋敷」
今回は、兵庫県 三田市で活動されるNPO法人様からのご依頼です。
元は庄屋さん?であろう大きな古民家を大切に改修し、活動拠点にされています。
庭には立派な「枝垂れ桜」が鎮座しており、 お選び頂いた柄は『Y-1162 枝垂れ桜』です。
庭に面した明るいお部屋、三方を囲う様に襖が並ぶ「屋内花見」には、最高の舞台に貼って頂きました。
施主様のアイデアで、それぞれ柄の高さを変化させました。
初めての試みでしたが、桜にリズム感が加わり素敵な仕上がりです!
この部屋は、子供達に日本文化を伝える「教室」にも使わえれるとの事、遊び心で「隠れ千鳥」を押しました。
何羽居るのか? 居るのか? 居ないのか⁇ 皆様も探しにお出かけ下さい‼
最後になりましたが、農業を通じて未来に向き合うNPO法人 皆様の取り組みをご紹介頂きます。
【 私たちのNPOでは、農薬も科学肥料も有機肥料も使わない自然農法を通じて社会に貢献することを目指しています。
土と作物の間に人間が極力介在しない一方で、田んぼの草取りといった現代農業にはない手のかけ方が必要となります。
この農法を通じて、土と作物と人間が、清らかに交わる在り方を体験する中で、人として本来備わっている感性が呼び戻されてきます。
そしてその感性こそ、いまの社会に必要な力だと私たちは考えています。
素晴らしい唐紙を通じて、 日々この枝垂れ桜の美しさを思い浮かべつつ、コツコツ活動していきたいと思います。】
この度は、有難うございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。 『アッ!』
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