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1976年に襖、和紙の材料卸として誕生した山崎商店。30年以上表具、表装の業界向け和紙の卸売り販売を手掛けてきました。
平成に入り業界の後継者不足に危惧し、自ら唐紙制作に取り組みました。唐紙師 本城武男氏に師事し唐紙の製法を学び、
今までにない新しい技法や新柄、用途を提案しています。
近年では、素材としての「唐紙」を見直し、異業種の皆様に知って頂く提案に取り組んでいます。
遣唐使が持ち帰った美しい装飾紙が「唐紙」の原点です。
やがて貿易は途絶えてしまいますが、京都で模造された「京唐紙」が誕生します。
シルクロードを行き交った異国の文様は、王朝文化に華を添えました。
江戸時代、京都洛北 鷹ケ峯に「芸術村」が築かれます。
本阿弥光悦を中心とした多彩な職人が集まり、多くの工芸品が創られました。
「琳派」により日本独自の美意識をを持つ「京唐紙」へと一気に開花してゆきます。
下記のような商品を工務店様を始め広く一般の方々にご提供しています。ロゴマークや家紋など、お客様の要望にあった版木を作ります。
刷り色も紙の色も自由に組み合わせが可能で、一枚からの注文も承ります。他には無い、オリジナルの京からかみです。
当社の京からかみは、襖の他にも壁や天井など、いろいろなご利用をいただいております。
施工、加工の一例をご覧下さい。