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2024.09.10
京からかみ体験
8月末の台風も過ぎ、9月も半ばに差し掛かり、いよいよ風が秋めいてきたか…と思えば、 日中の気温の高さは酷暑レベルではないにしろまだまだ現役の夏です。 とはいえ朝晩や木陰の風の涼しさは、秋が近づいてい
2024.06.04
「京唐紙 悠久時計」 おもてなしセレクション受賞のご報告
この度、当店のオリジナル商品である「京唐紙 悠久時計」を、 「おもてなしセレクション 2024年度 第1期」に出品させていただき、本日 金賞を受賞いたしました! 今回のような試みは 当店では初めての
2024.03.29
今年はなかなか、桜が咲き渋っているようです。 近頃寒い日が続いたかと思えば、 今度は一日おきに 春らしい暖かな日と冷え込む日が交代でやってきたりと、 近頃なんとなくお疲れの方も多いのではないでしょう
2024.02.01
京からかみ × インテリア 第二弾
こんにちは。山崎商店です! 新たなオリジナル商品のご紹介をさせていただきます。 シルクロードを歩み、正倉院で育まれた先人の宝物、同じく海を渡り京の都で開花した京唐紙。 「
2024.01.09
新年のご挨拶
この度の能登半島地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 まさか2024年がこのような幕開けとなってしまうとは、思いもしませんでした。 一日も早い被災地の安全と復興を、切に願っております
2023.12.29
お知らせ【年末年始 営業日】
今年もかなり冷えますね。 一年の後半は思いの外 目の前の業務に気を取られ、気が付けば2023年も終わりかけています。 今年も直前となり恐縮でございますが、年末年始における弊社の営業日を
2023.10.02
京からかみ × インテリア
先週末29日に中秋の名月を迎えたと思えば、 そこから数日で、京都は秋の気配が一気に濃くなりました。 昼間は半袖でもちょうどいいのですが、 朝夕に風が出ると、何か羽織りたくなるほどの涼し
2023.08.08
夏期休業期間のお知らせ
本日、暦上では「立秋」となり、秋に入りました。 しかし京都は夜も蒸し暑く、秋の気配など微塵も感じられずにおります。 まだまだクーラーに頼る日々からは逃げられないようです、気長に秋を待つことにいたしま
2023.07.24
京の夏、祇園祭(前祭)
7月も終わりに差し掛かり、一か月間執り行われる祇園祭も、終わりが近づいております。 今年は4年ぶりに制限が解除され、本来の祇園祭が戻りました。 先週前祭が終わり、本日で後祭も無事に終わりました。 こ
2023.06.29
「軸」唐紙 第七弾、第八弾
「軸」唐紙、七本目と八本目の動画を、弊社のInstagramにて公開いたしました。 七本目の「格子と朝顔簾」の方は、弊社オリジナルの加工を施した「赤金箔紋」を使用し、華やかに仕上げまし
2023.06.08
京からかみ 見学&体験
ここ数年、新型コロナウイルスの影響で実施を控えておりました「京からかみ体験」ですが、 ご要望を頂き 先月から再開いたしました! 今回は海外からお越しのご家族で、 まずは職人の実演をご覧いただき、その
2023.05.31
「軸」唐紙
近ごろ弊社では、< 「軸」唐紙 >の製作を進めております。 軸唐紙(じくからかみ)とは、京からかみを掛け軸状に仕立てた山崎商店のオリジナル製品です。 版木の配置や押し方にこだわり、通常の唐紙とは一味
2023.05.01
お知らせ【ゴールデンウィーク期間について】 &テーマ「衝立(ついたて)」
<ゴールデンウィーク期間のご案内> 当店は5月3日(水)~7日(日)をゴールデンウィーク期間とさせていただきます。 ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。  
2023.04.24
お知らせ【京からかみ 価格改定 R5.6.1~】(4月28日 データ誤記修正)
※すべての価格表にて同じ個所に誤記がございましたので、修正版価格表を掲載させていただきました。(4月28日(金)) 既に印刷等のご対応をいただいておりましたら誠に申し訳ございませんが、差し替えてい
2023.04.17
霞(かすみ)
春が訪れ、遠くの景色が霞んで見えるような情景を春霞と呼びます。 大昔の万葉や平安の時代から、その景観は春を感じさせるものとして歌に詠まれてきました。 先週は黄砂が猛威を奮い、「春霞」という言葉に収ま
2023.03.24
雑誌『GOKAN(京都号)』に掲載されました!
この度、雑誌『GOKAN』京都号に、弊社京からかみについて掲載していただきました! フランス語圏の方へ、日本文化を発信されている雑誌です。 フランス語のみなので、日本の書店で見かける機会はあまりない
2023.01.25
雪、氷、梅
昨日より10年に一度規模の大寒波が到来しているため、 京都市内では珍しく、一面の雪景色が見られました。 今朝は一体どうなることかと思いましたが、景色や道の歩きにくさこそ違うものの、 いつも通りの日常
2022.12.27
この冬はひどく冷えますね。 寒さに気を取られていたら、2023年がすぐそこまで迫っておりました。 さて、直前ではございますが、年末年始における弊社の営業日をお知らせいたします。 休業期
2022.12.22
お知らせ【見本帳 第七集 価格表データ】
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 少し前になりますが、「京からかみ見本帳 第七集」が完成いたしました。 第七集
2022.11.30
テーマ「紅葉」
紅葉が見頃な時期ですね! 京都各地の観光名所では、ライトアップや施設の夜間営業などで 通常より遅くまで賑わっている場所が多い印象です。 皆さまは紅葉を目当てに、何方まで行かれましたか? 日中に見る紅
2022.10.18
お知らせ【府庁界隈まちかどミュージアム 10/22~11/13】
10月も後半となり、朝晩は冷えますが日中は過ごしやすい時期になりました。 京都市内では各地で多くのイベントが開かれる時期です。 こんな気持ちのいい気候の中で開催されるなんて、より一層盛り上がりそうで
2022.09.09
重陽の節句
奇数は縁起の良い数として「陽数」と呼ばれ、9月9日は、陽数の中で最大の「9」が重なる日として、 「重陽(ちょうよう)の節句」と定められました。 重陽の節句は、平安時代に中国より伝わったそうです。 旧
2022.08.09
残暑お見舞い申し上げます(夏期休業期間のお知らせ)
まだまだ暑さの続く中、暦上では秋に突入いたしました。 お盆休みを前に、楽しい予定を前に胸を躍らせている方、 一方で予定されていた計画がキャンセルとなり落ち込んでいらっしゃる、 そんな方も多くいらっし
2022.05.06
テーマ「かきつばた」
皆さま、ゴールデンウィークはどのように過ごされましたでしょうか? 連日、多くの観光地が賑わっていたようで、 ニュースを見る度、ウイルス流行前の日常が思い出されました。 さて今回は、「燕
2022.04.13
テーマ「涼」
久しぶりの投稿です。 桜の最盛期があっという間に過ぎてしまい、 葉桜を見かけると とても名残惜しさを感じます。 この一週間ほどで急に気温が上がり、突然夏に突入してしまったかのようです。
2022.03.18
お知らせ 【京からかみ 価格改定】
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。 さてこの度、京唐紙の使用原紙である越前鳥の子紙のメーカーより値上げの連絡がありました。 大
2021.12.27
年末年始 営業日のご案内
今年も残すところ、あと僅かとなりました。 お仕事納めを前に、皆様も忙しい日々を過ごされていることと存じます。 さて、直前ではございますが、年末年始における弊社営業日をお知らせいたします
2021.03.12
規格外サイズ
広幅サイズの制作風景です。 通常は120㎝巾の作業台で制作するのですが、紙巾が180㎝なので板を継ぎ足さないとできません。 柄は紋唐紙の「五三の桐」摺り色はシルバーキラです。手前四つ目までしか手が届
2021.02.05
重ね柄
こちらは、Y-1171南蛮襷紋様です。今回は純白の紙色に白胡粉と白キラを重ねてみました。 全て、白なので仕上がりが弱くなるかなと思いましたが、素材の違いである程度に柄が立っています。
2020.12.28
合わせ技 その2
今回使用する柄は、細うずです。https://kyotowashi.com/designpost/no-y-1002/ 最初に紙色と同じぐらいの明るさで柄をのせます。 いったん乾かして
2020.11.27
ちょっと試してみました
最近色々と世間を騒がせている映画の人物が着ている着物を見ていると、唐紙の文様があったので、ちょと試しに ピンク色に刷毛引きした原紙に、小豆色キラで摺ってみました。 こんな具合です。原紙は刷毛引きなの
2020.10.26
合わせ技 その1
こちらは、光琳大波 https://kyotowashi.com/designpost/no-y-1005/ を淡いゴールドキラで摺ったものですが、下地の原紙をよく見てみると、 白胡粉で荒磯 htt
2020.09.04
見本帳を制作中
こちらの唐紙はY-1186網代格子です。新柄を次々と制作しているわけですが、 見本帳には現在入っていないので、空いた時間を見つけて制作中です。 右側の絵具が濃いように見えますが、 乾いた時の色の差が
2020.08.04
2色摺り
今回ご紹介するのは、2色摺りの版木です。柄の名前はY-1131菊唐草です。 まず左の版木でゴールドで摺り、いったん乾かしてから、右の版木で鼠キラで摺り上げました。 紙色、花の色、葉の色と沢山の組み合
2020.07.03
はやり柄
最近なぜか、「松」の柄のご注文が多いのですが… 弊社のショールームの展示パネルには4種類の松柄を置いています。上はP-017青金箔地紋に立若松です。 こちらは、P-026立ち若松です。 この二枚は上
2020.05.30
襖のアクセント
今回は襖のアクセントとなるものですが、まずはちょっと変わったものからご紹介します。 上は鶴の形をしています。 これは、松の文様です。 これは、笹の葉です。 このあたりになると、引手だということがわか
2020.04.25
摺り色について 2
今回は摺り色のベースになる「胡粉」と「キラ(雲母)」についてです。 上の画像は胡粉です、原料は貝殻から作られています。からかみの摺り色には粒子の細かいものを使用しています。 こちらはキ
2020.04.04
摺り色について
今回は唐紙の「摺り色」についてです。 上の画像はY₋1035八重梅です。紙色は象牙色、摺り色は弁柄キラです。Y₋1098梅の丸の配色です。 こちらも同じ紙色ですが、Y₋1026格子の弁
2020.02.29
見本帳のご紹介
こちらは、京唐紙の見本帳です。 貸出用に製作しました。 藍、燕、翠、桑の4冊と 絵の具引き唐紙の木彫版画集の計五冊です。 2百以上の紋様をご覧いただけます。 木彫版画集では襖紙以外にも
2020.01.25
稀少な版木 その2
こちらは前回と同じ一つの柄で二版ある版木です。 桜の花が散っている文様ですが実はこの上に文様を摺っていくと・・・ もうお判りでしょう。枝垂桜です。 最初の柄に近づいてきました。 柄が繋がりました。
2019.12.27
稀少な版木
今回は珍しい版木をご紹介します。 この版木ですが、柄は菊の花ですが途中までしか描かれていないようです。 実はこの版木は、こういった腰柄にするときに使われるものです。 この版木はY-1030嵯峨菊
2019.11.30
光悦蝶をご紹介
今回は光悦蝶をご紹介させていただきます。 通常、唐紙は版木を下に置き紙を上に乗せて摺りを行うのですが、 この柄は逆の紙の上に版木をスタンプの様に押して仕上げます。 この三種類
2019.10.26
本日より開催のイベントです。
本日10月26日(土)より開催の「まちかどミュージアム」に山﨑商店も参加させていただきます。 京都府庁が開催されるイベントで、毎年この時期に行われます。 京都御所の西側という事もあり、歴史的な建物や
2019.09.28
障子唐紙をアレンジしてみました その2
こちらは、ショールームの仏間の開きにY-1090桜草唐草を貼ったものです。紙色は紺色で摺り色は銅です。 紺と銅は相性が良く、重厚で豪華なイメージになるようです。 次に障子唐紙を照明器具
2019.08.31
襖ができるまで 最終回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介してきました。 そして今回は「襖ができました」です。 最終回です。 &nbs
障子唐紙をアレンジしてみました
こちらは障子唐紙で少し変わったことをしてみよう、という事で実験的に制作したものです。Y-1005光琳大波を白の紙に青胡粉で、青い紙に白胡粉で摺り、 障子の組子のところで市松に貼り上げました。 柄を繋
2019.06.21
襖ができるまで 第七回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 7回目の今回は「縁打ち」です。 七回目となる今
2019.06.07
襖ができるまで 第六回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 6回目の今回は「上張り(うわばり)」です。 上張りは、襖や屏
2019.05.23
襖ができるまで 第五回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 5回目の今回は「泛張り(うけばり)」です。 泛
2019.05.09
襖ができるまで 第四回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 4回目の今回は「蓑縛り(みのしばり)」です。
2019.04.26
襖ができるまで 第三回
からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 3回目の今回は「蓑張り(みのばり)」です。 蓑
2019.04.12
襖ができるまで 第二回
京からかみのことを皆様に知っていただきたいとの思いから 唐紙とは切り離すことはできない「襖」が出来るまでを紹介しております。 2回目となる今回は「胴張(どうばり)」です。
2023/04/24
お知らせ【京からかみ 価格改定 R5.6.1~】(4月2
2024/09/10
2024/06/04
2024/03/29
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